北海道大学サステイナビリティ推進機構と、公益財団法人 北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)は、下記の要領で自動運転車両を展示します。

 

人口減少・少子高齢化が進む我が国では、身近な生活交通手段の不足などの問題が深刻化し、地域の経済活動や通院・通学など、日常生活を支える地域交通の安定的・継続的な確保が急務となっています。
この問題を解決するため、「寒冷地」、「自動運転」、「エネルギー地産地消」の3つの視点から専門の講師をお招きし、最新情報の紹介と地域の交通のあり方を検討するワークショップを開催するなど、自治体、交通事業者、エネルギー事業者、大学関係者などが集まり、北海道の地域公共交通の未来をより良くするための研究等を行っています。その取組の一貫として、学生を含む市民の皆様が興味を持ち、将来を考えるきっかけとなるよう、構内交通の改善に期待できる自動運転車両の展示を行います。

概要
  • 日時:令和6年2月5日(月)10時~16時
  • 場所:北海道大学学術交流会館横駐車場(札幌市北区北8条西5丁目)(下記地図参照)
  • 展示車両:Gaussin Macnica Mobility(旧NAVYA社)(下記写真/別紙ご参照)
  • 主催:北海道大学サステイナビリティ推進機構
    公益財団法人 北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)
補足事項
  • 当日は協力事業者のスタッフが常駐し、自動運転車両に関する説明を行う予定です。
  • 自動運転車両の走行は実施しません。